バンコク満喫５日間
第１日目

この日の集合は羽田空港７：００。
羽田からの国際線は今回の
「中華航空(チャイナエアライン)」だけなんですよ。
埼玉からだと成田にいくより近くてよいです。

パッケージツアーだったので
「１０人グループとかだといやだなー」と思っていたのですが
羽田では航空券とオプション加入した保険証をもらっただけ。
ここではまだ何人グループかわからない。

で、台北乗り継ぎだったので羽田→台北(台湾)です。
飛行機は約３時間で台北に。
台北では乗り継ぎの時間が結構ありました。
が、円とタイバーツしかお金を持っていないので
ジュースも買えずに待ってました。

やっと一路「曼谷」へ！（台湾語(中国語?)のバンコク　)
こちらも約３時間。

どちらも飛行機はあまり揺れなかったです。

バンコク空港では現地添乗員さんが待っているはず。
行ってみるとタイ人のお兄さんがいました。
ツアーは自分ら２人のほかはカップル１組。
計４人でした。
ラッキー！

で、ワンボックスに乗ってホテルへ。
現地添乗員さんはタイ人の「ケンさん」
なかなか日本語うまいです。
カップルのほうは結婚５年目のご夫婦。
と言っても自分らと同い年なので楽しい旅になりそう。

１日目は夕食が無いので自分らはホテルの周りの散策。
近くに「ファミリーマート」と「セブンイレブン」発見。
その他屋台は道路の両側に連なっています。

「ファミマ」でビールやらを買って屋台で「焼き鳥」
「鳥の丸焼き」を買いました。
どちらも安くてうまい！
焼き鳥は１本４バーツ（１バーツ＝３円）
丸焼きは７５バーツ

丸焼きはとりモモの焼いたのありますよね。
それも全体版みたいの。
食べやすいように骨ごとざっくざっく切ってくれるんです。

その屋台は結構繁盛していて並んでいたんですが、
並んでいたお客さんが「先にどうぞ」って
入れてくれたりしてよかったよ〜。

いよいよ明日は市内観光です。
楽しみだ〜

タイ第２日目

今日は朝８時ホテル出発のため
７時にモーニングコールです。(>_<)
何とか起きてホテルの朝食。
川沿いのオープンテラスでバイキング形式です。
川（チャオプラヤー川）は濁っているので
綺麗ではないんですがなんとなくよい感じ。
水上バスが行き交っています。
周りをみると日本人より欧米人っぽい人ばかり。
まぁ、話し掛けてくるような人はいなかったのでよかったです！？

で、出発の８時。
ホテルのロビーにガイドのケンさんがいて
もう一組の佐藤夫妻も来て
水上タクシー（ボート）で「水上マーケット」に出発！
この水上タクシーは日本の川下りに使うような
１０人くらい乗れる船にエンジンがついていて
ものすごいスピードで川を進んで行くんです。

で、川（水路）を進んで行くと
行商のボートがよってくる。
以前はバンコク市民の日常的な市場だったみたいだけど
今はみやげ物のボートしかありません。
そこでちょっと土産を買いました。
箸セットで言い値が３００バーツ。
それをちょっと値切って２５０バーツで購入。
もうちょっと安くなりそうだったけど、
その後の土産物屋を見ると４００バーツくらいで売ってた。
なかなか安売りしてたのか！？
結局「マーケット」と言いながら
行商ボートは３隻くらいでいまいちでした。

が、ボートは気持ちよいですよ。

で、最初の寺院「ワット・アルン(曙の寺)」
ここはすごかったです！
川沿いに立つ７５ｍの仏塔。
遠くから見ると塔全体がすごく綺麗。
近くから見るといろんな装飾品があって綺麗。
すごく細かいんです。
ここは絶対お勧めです！
ってツアーだと必ず行くと思う。

そのあとまたボートに乗って
「王宮/ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)」です。
ワットプラケオは３種類の全く違う塔が立っているのが 有名です。
どの塔もすごいのですがそれが並んでたっているのは 圧倒的です。
また別名エメラルド寺院と言われるのは
本堂の中にエメラルド色の(ひすい)の仏像が祭られているからです。
この仏像はすっごく遠くになってかつ結構小さいのですが
エメラルド色で周りは２４金で飾られているので
輝いてます。
すごいよ。

王宮にはヨーロッパ調の宮殿もあるんです。
これはヨーロッパ形式を好んだ「ラマ５世」が建てた物。

王宮を後にして昼食です。
またバイキング形式で美味しかったですよ。
もちろん「トムヤムクン」も食べたよー

その後、「ローズガーデン」です。
ここは「日光江戸村」ですねー(^○^)
ガイドブックと読むと
「海外観光者向けの総合レジャー施設」と書いてます。
そのとおりステージでは
タイの民族舞踊や旧式の結婚式、ムエタイの模擬試合…
とお芝居形式で楽しく見せてくれます。
そのショウのあと野外で象のショウがあるんですが、
こっちのほうは良かったです。
といっても自分たちは変なところで見ていたので迫力満点でした！

    ───────
    客席客席客席
    ┌────┐
    │ 　池   │
    │        │
    └────┘
         象

　　★
    ─────── 
　　↑ここ

ここでは象に乗ることもできるんですが、
乗らずに夕食。

夕食はまた市内に戻って「タイ舞踊」を見ながら食事。
ここの食事はあまり美味しくなかったかな〜
タイ舞踊は綺麗だったけどね〜
今思うとこのころから調子が悪くなってきたのかな？

ホテルに着いてまたファミマへ。
ビールやお菓子を買ってくつろいで寝まーす。

ががが！
その夜。
のどがめっちゃ痛い！
身体も熱い！
やばい！あたったか！？
がお腹は下してないし。

とりあえず、暖かくして寝よう。
一緒に行った友達が「正露丸」を持っている。
飲めばよくなるか！？
（正露丸はのどには効きません。）

第３日目

今日は世界遺産「アユタヤ」観光です。
ががが！
夜からめっちゃ調子が悪い。
自分的にはホテルで寝てようと思ってた。
が、同行の友達(仮に某彼女としましょう(^○^)　）が
「添乗員さんに薬をもらおう」ということに。
集合時間に添乗員さんに薬をもらって
「気持ち」調子が良くなる。

最初は「バンパイン宮殿」
ホテルから車で１時間３０分くらい。

ちなみにバンコクは高速道路が結構充実してます。
さながら東京の首都高速です。

「バンパイン宮殿」はアユタヤ時代からあるそうですが、
現在ある建物はほとんで「ラマ５世」時代のものだそうです。
「ラマ５世」はヨーロッパ美術を好んでいたので
「バンパイン宮殿」もヨーロッパ調です。
なかでも芝生庭園にある「象の形の木」はかわいくって必見です。

またここにはヨーロッパ調の建物だけでなく
中華風の建物もあります。
それは誰だかの奥さんのお父さんが中国人で
その関係で綺麗な中華風建築物があります。
（誰だったかはわすれちゃった）

また社会見学なのかタイの中学生(小学生？)がたくさん来ていました。

敷地の中央に５階建てくらいの塔があって中を上れるんです。
が、某彼女は高所恐怖症なので２階で断念。
自分たちは上まで上りました。
上はいろいろ見下ろせて気持ちが良かったですよ。
一通り見下ろしたあと下ってみると
某彼女が現地人７〜８人に囲まれている！
といっても社会見学の中学生。
どうも外国観光客にいろいろ質問をするのが課題らしい。
「Ｈｏｗ ｏｌｄ ａｒｅ ｙｏｕ？」
とか書かれた紙を持って「書いてくれ〜」とせがまれていたらしい。
で、自分たちも巻き添えに１０人くらいに書いたよ。
中には握手を求めてきたり、サインしたり！？
ちょっと衝撃的で楽しかったです。(^○^)

その後、「日本人町跡」に行きました。
ここは「朱印船貿易」（日本史でちょっとやったのを思い出した）で
来た日本人が多いときで１５００人くらい住んでいたそうです。

ここのメインは買い物！（爆）
なんとＴシャツが６枚１０００円！
円なんですよ〜
もちろん、タイバーツも使えるんですが、
レートを考えたら１０００円のほうがちょっと安かった。
結構生地もしっかりしてて良かったです。
それよりもここでＴシャツを買っておいて良かった。

ここで昼食です。
今回もバイキング形式。
今回の旅行はバイキング形式の食事が多かったのですが、
どこも料理も美味しかったです。
自分はやっぱり調子が悪かったのでビールではなく
１００％ジュース。
ジュースも美味しかった〜

食事をとったあと、いよいよ世界遺産「アユタヤ」です。
が、熱さもあって体調は絶不調(>_<)
フラフラでした。(T_T)

遺跡はすごかったですよ〜
が、ビルマとの戦争で多くの遺跡が破壊されています。
仏像などもほとんどが頭部がなくなっていてすさまじさが伝わってきます。

それにしてもほんとにあまり覚えてない…
また行きたいな〜

アユタヤの最後に添乗員の「ケンさん」がタイのお菓子を買ってきてくれました。
「サーイマイ(ちょっと名前に自信なし)」
綿菓子のようなものをクレープみたいので巻いて食べるのですが
これが美味しかった〜

で、一路バンコクで戻ったのですが、
まさるは風邪大爆発で某彼女の濡れタオルを作ってもらいつつ寝てました。

で、バンコクについて免税店デパートでショッピング。
が、もうまさるはダウン。
ずーーーーっとベンチで座って震えてました。（気温３４度）

夕食はタイスキだったんですが、全く駄目で
駐車場で寝てました。
エアコンが効いていると寒いのでエアコンなし。
食事を終えてみんなが帰ってくる頃には汗びっしょり。
早速Ｔシャツが役に立ちます。

またケンさんが薬を買ってきてくれて
ホテルで寝たんですが、３０分くらいで汗びっしょり。
もう駄目かと思った。(^○^)

何も食べないと言うのはまずいので
タイスキでつくった「おじや」をお土産にもらってきていたので
それを食べる。
めっちゃうまい。
おじやでもこんなにうまいなんて。

そのご、ベッドにバスタオルをひいて（大量に汗をかくため）
その日は寝ました。
くるしい・・・

タイ第４日目

今日は本来フリー日でショッピングやオカマショーを見に行く予定だった。

もう、前日からのどが痛いし、熱もめっちゃありそう。
（体温計がないのではっきりは分からないが）
まさる的には病院に行って注射を打ってもらおうと思ってた。
日本でも立ちの悪そうな風邪を引いたときは注射を打ってもらうのだ。
なので「病院へ行きたい」と某彼女に提案。
某彼女は病院が苦手なため気乗りがしていなかったが
しぶしぶ現地添乗員にＴＥＬ。

ガイドをしてくれた「ケンさん」は別件のガイドがあったため（土曜日なのに働き者だ〜）
同ツアー会社の日本人ガイドの「小島さん(♂)」が病院まで連れて行ってくれた。

小島さんは２０代後半くらいのよい方でした。
病院までハイヤーで行ったのですが
なかなか快適で風邪もちょっと和らいだ。（爆）

で、着いた病院が[BUMRUNGRAD病院]。
この病院はすごかったよ。
ロビーみたいなところがあってすごく綺麗。
なんと病院内にハンバーガーのＭがありました！
で、受付には日本語通訳もいて順調に手続きをしてくれます。
ちなみに受け付け端末(パソコン)はWindows２０００でした。
それも液晶画面で格好良かった。
通訳のお姉さんも綺麗でした。(デジカメ持っていかなかった(T_T)　）

待合室も綺麗で広い。
看護婦さんが歩いていたけどいわゆる「白衣」は着ていなかった。
白のツーピースでした。
なんだかＯＬさんみたい。
（ナースキャップはかぶってた）

担当医は女医さん。（おばちゃん）
が、すっごく丁寧で

たまに「ノド？ハナミズ？」などと日本語で聞いてくれます。
まぁ横に小島さんがいるので全く大丈夫なのですが。

診察後、抗生物質(?)の注射です。
これはまた違う部屋で看護婦さんがしてくれました。
「ベッドに寝てください」というので
仰向けで寝ていたら「うつぶせ」と言われ、
そのうえズボンを下ろされた。
半ケツ状態。
「尻の注射は痛いんだよなー」と思っていたが
全く痛く無かったです。
なかなか腕がよいらしい。

で、会計。
薬代も含めて６０００円くらいだった。
が、海外旅行保険に入っていたため無料。
保険代が４０００円だったのでちょっとお得！？

薬袋はすっごくかわいかった！
手のひら大のちいさな紙てさげ袋なんです。

その後、Ｍでハンバーガーを買いました。
こっちでいう「バリューセット」みたいのが
７５バーツ（日本円で２２５円）
ドリンクがＬサイズくらいのでっかいのでした。

帰りのタクシーの中で小島さんにいろいろ聞いた。
小島さんは日本の添乗員でいろんな国に行っていたそうで
その中で一番住みやすそうなタイの旅行会社に転職したそうです。
まだ１年半くらいで、タイ語もこっちに来てから覚えたそうですが
しっかりお話してました。
やはりタイは良いらしい。

ホテルに着いて自分はあまり食べてないので（Ｍは某彼女食事）
ルームサービスで「おかゆ」を注文。
これがなかなか美味しい。
おかゆと言うより「おじや」でしたが
鶏肉なども入っていてめっちゃおいしかったです。

ミネラルウォーターの飲んで
汗をかく為に寝る。
１時間くらいで汗びっしょりでＴシャツ取替え。
その間、某彼女がＴシャツやパンツを買いに行ってくれたり、
頭の冷やしタオルを変えてくれたり。
感謝感謝ですぅ。

で、パンツを買いに言ったときのエピソード。
コンビニには無くて近くのお店に行ったそうです。
が、パンツは１００バーツ。
手持ちは７０バーツしかなく、「ホテルに行って取ってきます」
というようなことを店員さんに言うと
「なぜ男用のパンツを買うのか？」と聞かれたらしい。
で「友人が風邪を引いてホテルで寝ている」というと
「プレゼント！ディスカウント！！」といって７０バーツにしてくれたらしい。
タイ人、よいなー

夕食もルームサービス。
今度は豚肉のおかゆ。
こっちもめっちゃ美味しかった。

その後もＴシャツ変えたりしてちょっと小康状態。

なんとか１日終了。

タイ最終日

この日は８時の飛行機のため
ホテルロビー６時集合。

自分は風邪でダウンしていたため
用意は某彼女がしてくれた。

さらにまさるのリュック(汗でびしょびしょのＴシャツ入り)も背負ってくれて、
もう、頭上がりません。

飛行機内などでは熱は引いていたので
大丈夫でした。
日本につく頃にはのどが痛いくらいで熱は大丈夫だったと思う。
羽田からリムジンバス。
初めて乗ったがなかなかよかったです。

最終的に家に着いたのが午後１０時くらい。
着いてほっとしてるとちょっと熱が出てきた。

その後、２日もすると全快したよ〜

感想
風邪を引いてしまってあまり思いっきり遊べなかったのは残念だ〜
けど、１日付き合ってくれた某彼女にはめっちゃ感謝なのだ。
この分を取り返すべく、またいきたーい！

また、タイ人はよい人です。
タイ人も英語が苦手なため、英語を話せなくても
バカにされません！？
お互い片言英語で話すのもよいです。
ガイドのケンさん、屋台のおばちゃんやバンパインの中学生、病院の人々、
ホテルの人、服屋の店員、などなど。
いい人ばかりでまた行きたいです。

ながなが、と書いて来ました。
最後まで読んでくれてありがとね。