常夏のサイパンツアー'98 常夏のサイパンツアー'98
1998年1月14日〜1998年1月18日

Dive No.38 潜水地:サイパン グロット グロット
グロット
Date:1/15/98
潜水目的:初海外!それもグロット!!
透明度:35m 気温:29℃
水温:28℃ その他:
潜降開始時間:10:04 浮上開始時間:10:38
潜水時間:0:34 通算潜水時間:24:48
平均水深:17.0m 最大水深:32.3m
 行ってきました!初海外、サイパンです!! このグロットはサイパン屈指のダイビングスポットで、 110段の階段を降りていくとポッカリあいた穴があって、 そこから海底トンネルをとおって外洋に出るスポットです。
 階段を降りて海に突き出た岩からジャイアントエントリーで 飛び込むとそこはもう別世界でした。
 外洋は流れがあり、運が良ければ大型回遊魚が 見れる予定でした。 このときは残念ながら回遊魚は見れませんでしたが、 圧倒的な透明度の良さは格別でした。

Dive No.39 潜水地:サイパン ラウラウビーチ クマノミ
オレンジフィンアネモネフィッシュ
Date:1/15/98
潜水目的:各種クマノミの卵発見!たまごっち!
透明度:20m 気温:29℃
水温:28℃ その他:
潜降開始時間:14:43 浮上開始時間:15:35
潜水時間:0:52 通算潜水時間:25:40
平均水深:9.7m 最大水深:18.3m
 サイパン2本目はラウラウビーチです。 ここは旧日本軍が船に給油するために設置した、 給油管の残骸があるスポットです。 また珊瑚が非常に美しくて、いろいろな種類のクマノミがいます。
 最初は珊瑚の上を泳いで、その後クマノミを見に行きました。 ここにはほんとにいろんな種類のクマノミがいます。 (普通の)クマノミ、ハナビラクマノミ、オレンジフィンアネモネフィッシュ、 ダスキーアネモネフィッシュがいるそうです。
 写真は上が(普通の)クマノミ、下がオレンジフィンアネモネフィッシュだと思う。
 こんな美しいスポットが戦争のときに使われていたかと思うと ちょっと悲しいです。

Dive No.40 潜水地:サイパン グロット アオウミガメ
グロット
Date:1/16/98
潜水目的:グロット早朝ダイブ
透明度:20m 気温:25℃
水温:28℃ その他:
潜降開始時間:6:54 浮上開始時間:7:28
潜水時間:0:34 通算潜水時間:26:14
平均水深:15.0m 最大水深:25.4m
 サイパンダイビング2日目は早朝グロットから始まりました。 早朝グロットではウミガメ遭遇率100%らしいです。 もちろん自分たちもそれが目的です。 特に衛藤PICO昭彦はウミガメ好きで潜る前から興奮しています。 あっ、眠くてあまり興奮してないか。
 例によって110段の階段を降りてジャイアントで潜りました。 で、外洋に出て棚のところでしがみついてカメを待ちます。 が、カメは現れず、そこから別のところへ移動すると、 今までいた場所にウミガメが。なんだか運が悪い。
 遠くで泳いでるカメは見たが、近くでは見れないのかと思っていたら、 こっちに泳いでくるウミガメ発見! いやぁ、よかった、よかった。

Dive No.41 潜水地:サイパン ナフタン クロモンガラ
スダレチョウチョウウオ
Date:1/16/98
潜水目的:船酔いダイブ
透明度:40m 気温:30℃
水温:28℃ その他:
潜降開始時間:10:56 浮上開始時間:11:38
潜水時間:0:42 通算潜水時間:26:56
平均水深:13.8m 最大水深:29.5m
 早朝グロットのあとはボートダイブ2本です。 最初はナフタン。ここはサイパンの南の端にあるスポットです。 スポットまではボートで約1時間。 最初は楽しんでいましたが、外洋に出ると波が高くなってきて、 自分たちのグループの面々はみな船酔い。
 ここは外洋だけあって魚群の濃さが魅力のスポットです。 また、ドロップオフもあったりして楽しいところでした。 まぁ、自分たちは船酔いを引きずっていたので、 それどころではなかったですが。
 水中散歩を楽しんでEXするとき、自分は「またボートか」と 落胆したものです。

Dive No.42 潜水地:サイパン アイスクリーム ヒトヅラハリヘンボン
マダラトビエイ
Date:1/16/98
潜水目的:トビエイちゃんに会えるかな?
透明度:25m 気温:30℃
水温:29℃ その他:
潜降開始時間:14:54 浮上開始時間:15:51
潜水時間:0:57 通算潜水時間:27:53
平均水深:11.3m 最大水深:16.4m
 近くのビーチでお弁当を食べたら船酔いも治り、 午後はアイスクリームというポイントです。 ここは海底からの根がアイスクリームのようになっているのが スポット名の由来だそうです。 また、そのアイスクリームの上はマダラトビエイのクリーニング場となっていて、 運がいいとマダラトビエイが20匹以上舞っているそうです。
 が、ガイドの大島さんは「トビエイはおまけね」といっていたので、 なかなかトビエイは見れないのか、と思っていました。 で、岩の下にいたヒトヅラハリセンボンを見たりしてました。 (残念ながら針を立ててくれませんでしたが)
 誰かがタンクを鳴らしている! そう、マダラトビエイが現れたんです。 遠くでしかも1匹でしたが、もうそのときの感動は言い表せません。
 写真上はヒトヅラハリセンボン。 下はマダラトビエイ。 (見えますか?)

Dive No.43 潜水地:サイパン オブジャンビーチ ツユベラ
オヤビッチャ
MOC
Date:1/17/98
潜水目的:ラスト サイパン!トニーと餌付けでGo!
透明度:30m 気温:30℃
水温:28℃ その他:
潜降開始時間:9:54 浮上開始時間:10:48
潜水時間:0:54 通算潜水時間:28:47
平均水深:10.8m 最大水深:16.5m
 サイパンダイブ最後はオブジャンビーチです。 この日は午後からマニャガハ島に行く予定だったので、 ダイビングは午前中だけです。
 松本"姫"珠弥ちゃんは昨日の船酔いでこの日はリタイヤでした。 で、オブジャンビーチは白い砂地で点々とサンゴがある、 ほんとに南の海って感じでした。
 最初はガーデンイールを見に行きました。 自分はガーデンイーるを見るのが初めてで、 興奮してじりじりと近づいていきました。 が、誰かがフィンを引っ張るんです。 振り返ると5mくらい後ろにみんながいる。 そうです、自分は他の人の邪魔をしてました。 気がついたときはほんとにもう恥ずかしくて恥ずかしくて。
 その後ガイドのトニーが持っていたソーセージで 餌付けをしました。 そのときはほんとにすごくてすごくて。
 最後にMOCの大島さんと記念写真です。 (たまちゃんいないけど)


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