秋の三宅島 Diving Tour '97 秋の三宅島 Diving Tour '97
1997年9月19日〜22日

Dive No.9 潜水地:三宅島 伊ヶ谷 竹芝桟橋
すとれちあ丸
Date:9/20/97
潜水目的:三宅島 カタならし Dive
透明度:8m 気温:26℃
水面水温:23.1℃ 水底水温:23.1℃
潜降開始時間:10:12 浮上開始時間:10:52
潜水時間:0:40 通算潜水時間:5:49
平均水深:4m 最大水深:7m
 やって来ました、三宅島。自分は伊豆半島の富戸意外では初めてのダイビング、 それも伊豆諸島、三宅島。いやぁ、楽しみでした。が、本来チャランポラン社員なんですが、 この日はちょっと仕事が忙しく「本当に行けるのか!」とも思いましたが、 何とか船の出航までには間に合い、何とか行けました。後輩の田邊君ありがとう!
 で、三宅島初日は台風20号の影響で伊ヶ谷の港内でした。ここは港内ということもあって 波もほとんどなく水深も10m以下ということで、肩慣らしにはいいかなって感じです。 しかし、エントリー方法が港の堤防からジャイアントストライドで飛び込むということでした。 なかなか怖かったですよ。で、水中は思っていたよりも透明度がよくびっくりしました。 まぁ、三宅島にしては悪い方らしいですけど。しかしここで重大なことが・・・。 以下Dive No.10に続く。

Dive No.10 潜水地:三宅島 伊ヶ谷 夕暮れ
Date:9/20/97
潜水目的: 祝!10 Dive
透明度:7〜8m 気温:27℃
水面水温:21℃ 水底水温:21℃
潜降開始時間:13:55 浮上開始時間:14:41
潜水時間:0:46 通算潜水時間:6:35
平均水深:6m 最大水深:11.8m
 な、な、なんとカメラの電池が切れてしまったのでありました。 軽量コンパクトカメラだけに電池も特殊。うかつだった・・・。 果たして三宅島に売っているのか?結局20日は2Diveともほとんど撮れなかった。 宿までに帰り道に店屋によってみたが普通の電池しかない。 が、だめもとで行った化粧品・アクセサリー屋さんに行くとカメラのフィルムとともに ありました!良かったと胸をなで下ろしたのと同時に予備電池の必需性を痛感しました。 というわけでこの日の水中写真はなし。で、三宅島で撮った陸上の写真で勘弁。

Dive No.11 潜水地:三宅島 学校下 魚群
テーブルサンゴ
Date:9/21/97
潜水目的:大久保浜がだめだったツアー
透明度:10m 気温:27℃
水面水温:20℃ 水底水温:20℃
潜降開始時間:10:18 浮上開始時間:10:55
潜水時間:0:37 通算潜水時間:7:12
平均水深:8m 最大水深:15.3m
 三宅島2日目は1本目は大久保浜、2本目に学校下の予定でしたが、 大久保浜に行ってみると波が高くて誰もいない。 で、学校下に行ってみると波はあったんですが、 1グループですが潜ってる人たちがいたので潜ることに・・・。 しかし、エントリーしようとゴロタの浜を歩いていると他のサービスの車が 止まるんですがそのまま通り過ぎていく。やばいのか・・・? みんなに緊張が走るがそのままエントリー。
 このスポットは沖50mくらいいくとショートドロップオフになっているんですが、 魚影の濃さとテーブルサンゴがすごく良かったです。

Dive No.12 潜水地:三宅島 学校下 ダテハゼ
ミノカサゴ
Date:9/21/97
潜水目的:"ネジリンボウ"をさがしに・・・
透明度:15m 気温:27℃
水面水温:19℃ 水底水温:19℃
潜降開始時間:13:59 浮上開始時間:14:40
潜水時間:0:41 通算潜水時間:7:53
平均水深:14.1m 最大水深:24.3m
 午後もまた学校下です。今後はショートドロップオフの下の砂地で ハゼの一種「ネジリンボウ」捜すことになりました。
で、ドロップオフの下の砂地で這いつくばって捜していると いました「ダテハゼ」。で、写真なんかを撮っているとみんなが浮上していく。 そう、無減圧潜水時間があまりなかったです。 まぁ、その後ドロップオフの上でテーブルサンゴをゆっくり見ていたりしていたので 大丈夫でしたが、やっぱりダイブコンピュータを買おうと決心したのでした。

Dive No.13 潜水地:三宅島 大久保浜 クマノミ
山の上
Date:9/22/97
潜水目的:Return of "大久保浜"
透明度:8m 気温:28℃
水面水温:21.4℃ 水底水温:21.4℃
潜降開始時間:10:19 浮上開始時間:11:03
潜水時間:0:44 通算潜水時間:8:37
平均水深:8.9m 最大水深:13.0m
 三宅島最終日オプションで午前中にもう一本潜ることにしました。 場所は昨日潜れなかった「大久保浜」です。 この日も波があったんですが、何とか行けました。 ここは隠れ根があってクマノミ団地があったり伊勢エビ居たりでおもしろかったです。
 そういう感じであっという間の三宅島でしたが、 それまで富戸でしか潜ったことがなかったので、すべてが面白かったです。 ガイドをしてくれた「山の上」のシンゴさん。どうもありがとうございました。


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